仙正丸に初めてご乗船されるお客様へ

同じ船釣りでも釣り方は、地方により全く違います。当然、道具も変わってきます
楽しく釣りをして頂くために、必要な道具を紹介します。

タックル

・・・・竿  :3.0メートル-3.6メートルのオモリ負荷20-30号の船竿

          *インターラインの竿は、糸を切ってしまった時に全部まいてしまって、
            また1からワイヤーで通し直しなんてことがよくあります。時合いを
            のがすおそれもありますので、予備にもう1本あると良いでしょう

・・・・リール:中型の両軸リール
          *スピニングリールは不可

・・・・糸  :新素材ライン(テトロン、PE) 2−3号 最低100メートル
          *ナイロンは、のびが多く底取り、魚信がわかりにくいので不可


仕 掛・・・・初めての方は船で売っている仕掛を買っていただくのをおすすめします。
          船頭が特注で
作らせているので間違いありません。市販のを買ってこら
          れる方も多いですが、直接
釣果に関係してくるだけに使う前に船頭に
          見てもらってください。


オモリ・・・・30-40号。釣り物によって使い分けます。30号なら30号で全員統一します。 


エ サ・・・・すべて船で準備しています。料金にエサ代も含まれています。

服 装・・・・カッパ上下、長靴
          *雨が降らなくても風の強い時等、波しぶきがかかることが
           あります。また防寒にもなります。運動靴は濡れることが
           あるので長靴をおすすめします。


小 物・・・・ハサミ、ナイフ、先細ペンチ、タオル2枚(1枚は汚れ用)クッションゴムは不要


その他・・・・クーラーには必ず氷を入れてきてください。釣った魚は、個人いけすで、
            生かしておけますが、針を飲んだ等ですべてが生きるわけではありません。
            死んだ魚は必ずクーラーに入れておきましょう。
       
       *魚は死ぬ前に必ずしめましょう。しめた(血抜き)魚と自然に死んだ魚とは
         味が全く違います。 

とりあえず以上の物を用意していただければ、まず大丈夫です。大事なのは、対象魚に
合った、タックルと仕掛を使うことです。


例・・・・ ハマチ・・・・・・・磯 竿 →× 柔らかすぎて他人に迷惑をかける
                 和歌山、日本海の仕掛→× 釣り方が全く違う。 

        メバル・・・・・・50号の硬調竿→× 堅すぎて適さない。
                 市販の仕掛、ハリス2号→× 太すぎる、針も大きい